マコなり社長に学ぶ、仕事に必要な力TOP1

ビジネス

「120%本気で人生を生きるために」。

おはようございます、しのです。

今日も120%本気で人生を送るために役立つ情報をお伝えしていきます。

 

今回は、

「仕事に必要な力TOP 1」

というテーマでお話ししていきます。

 

みなさん、何らかの形で働かれている方も多いと思います。

もしくは、これから仕事が始まる方もいらっしゃるかもしれません。

 

そんな中で、以下のように思うことはありませんか?

もっと仕事ができるようになりたい!

成長したいけど、どうしたらいいのかわからない…

 

そんな方のために今日は、

  • 仕事に必要な力とは何か
  • その力がなぜ必要なのか
  • その力を鍛えるコツは何か

についてお伝えしていきます。

 

この記事はマコなり社長のYouTube動画、「【エリートの仕事術】仕事力とは『仮説力』である」を参考にしています。

 

仕事に必要な力とは

仕事に必要な力とは何か。

 

それは、

「仮説力」

です。

 

仮説力とは、

自分なりに答えはこれだと当たりをつけて考える力

のことを指します。

 

ある課題があった時、

  • その原因は何か
  • 解決策は何か

について、何も調べずに自分の頭の中で答えを作っていきます

原因と解決策について仮説を立てた後に、初めて調査や分析を行なっていきます。

 

よりイメージしやすくするために、具体例を用いて解説していきます。

 

Aさんは、東京でカレー屋さんを経営しています。

最近、売り上げが落ちてきているので、どうにか復活させたいと考えています。

 

そこでまずAさんは、この課題の原因に対して仮説を立てました

考えられる原因として、

  • 最近増加している外国人観光客を取り込めていない
  • 近くに外国語対応のレストランができた

と仮定しました。

 

仮定した原因に基づき、Aさんは解決策を以下のように仮定しました。

  • 外国語に対応し、外国人観光客を取り込む
  • 日本を感じる×写真映えするメニューを考案し、外国人観光客に頼んでもらい、SNSでの拡散を目論む

Aさんは、ここまで持っている情報だけで原因と解決策を仮定しました。

 

この仮説力は、仕事において必須な力であり、身につければ仕事で活躍する人材になることができます。

なぜ仮説力が仕事に必要な力なの?

なぜ仮設力を身につけると活躍できるの?

これらの疑問については、次の章で回答していきます。

 

  • 仕事に必要な力は仮説力
  • 仮説力とは、課題に対する原因と解決策について、何も調べずに答えの当たりをつけること

 

なぜ仮設力が必要なのか

仮設力が必要な理由。

プログラミングスクールを運営しているマコなり社長によると、以下の2つの理由から、仮設力が大切であると説いています。

  • 細部に無駄な時間を使わずに済む
  • 論理の組み立て直しが減る

それぞれについて詳細に解説していきます。

 

細部に無駄な時間を使わずに済む

仮説力が必要な理由1つ目は、

「細部に無駄な時間を使わずに済むから」

です。

 

最初に仮説を立てると、おおよその見通しを作ることができます。

そうすることで、最初の段階で必要以上に調べてしまい、時間を無駄にすることがなくなります

また、仮説を立てた場所だけ細部を詰めて調査分析していくので、見当違いな場所を深掘りすることも防ぐことができます。

 

論理の組み立て直しが減る

仮設力が必要な理由2つ目は、

「論理の組み立て直しが減るから」

です。

 

仮説を最初に立てていたら、論理を1から再構築する必要性が自ずと減ります。

スタートを切る段階で構造的に課題を捉えられているので、大幅な論理の組み替えが必要な可能性をグッと少なくすることができるのです。

しかし、仮説を立てずに進めていった場合、そもそもの論定が違っていたため、期限の近くになって1からやり直しとなる可能性が高くなってしまいます

 

仕事において、スピードをダウンさせる1番の要因は

「やり直し」

です。

仮説力は、そのやり直しを最小限にしてくれる万能ツールなのです。

 

仕事において仮設力が必要な理由は、

  • 細部に無駄な時間を使わずに済むから
  • 論理の組み立て直しが減るから

 

仮説力を鍛えるコツ

仮説力は一朝一夕で身につくものではありません。

だからこそ、普段から仮設力を鍛えておかなければなりません

 

そこで、しのがおすすめする仮設力を鍛えるコツをご紹介します。

それは、

日常においても「なぜ?」を考えるクセをつける

ことです。

 

例えば、行列ができているラーメン屋さんを見たとき、

なぜこのラーメン屋さんは行列ができるのだろう?

と考えます。

 

もちろん、持っている情報が少ないと思うので、推察する形で構いません。

的確に仮説を立てることより大事なのは、普段から考えておくクセをつけることです。

そうすることで、実際に仕事で仮説を立てる際に活きてくるのです。

 

仮説力を鍛えるには、普段から「なぜ?」を考えるクセをつける

 

今日から始めるアクションプラン

最後に、仮説力を鍛え、仕事で活躍するために今日から始めるアクションプランをご紹介します。

それは、

「1日10回「なぜ?」を考える」

です。

回数を決めて実行し、仮説を立てることを習慣化しましょう!

 


最後までお読みいただきありがとうございました。

今日も120%本気で過ごしていきましょう!

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