「120%本気で人生を生きるために」。
おはようございます、しのです。
今日も120%本気で人生を送るために役立つ情報をお伝えしていきます。
今回は、
「仕事が早い人の特徴3選」
というテーマでお話ししていきます。
みなさんの中には、このような悩みを持った方がいるのではないでしょうか。
いつも仕事を終わらせるのがギリギリになってしまう
やる気が出なくて、ついつい後回しにしちゃう…
そんな方のために、『仕事は初速が9割』(越川 慎司 著)の中から、
特に真似してほしい仕事が早い人の特徴を3つお伝えしていきます。
3つに絞ることで、仕事のスピードを早くする最初の一歩を踏み出しやすくしています。
独自の期限を設定する
仕事が早い人の特徴1つ目は、
「独自の期限を設定する」
です。
与えられた締切の少し前に自ら期限を設定し、その期限に合わせて仕事を完成させていきます。
なぜわざわざ独自の期限を設定するのでしょうか?
それは、
「修正点をより多く見つけられるから」
です。
独自の期限を目標とすることで、自ずとPDCAを回すサイクルも早くなります。
そうすると、改善点を多く見つけることができます。
改善点が見つかっても、締切までに時間がない場合は、見て見ぬ振りをしたり、細工をして誤魔化したりせざるを得ないかもしれません。
しかし、独自の締切を設定したことにより時間に余裕がある場合は、実際に修正に時間を使うことができます。
最終的に、与えられた期限までにクオリティーの高いアウトプットを出すことができるのです。
仕事が早い人の特徴1つ目:独自の期限を設定して、アウトプットのクオリティを上げる
ルーティンを作っている
仕事が早い人の特徴2つ目は、
「ルーティンを作っている」
です。
ルーティンを作る理由。
それは、やる気に頼らないためです。
やる気に頼る仕事のスタイルだと、やる気の出ないときは後回しにしてしまいます。
結果、クオリティーの低いアウトプットになってしまうわけです。
人は、やるべきことに一旦取り掛かってしまえば、自ずとやる気が出てくる性質を持っています。
やる気が出てくるまで待つのではなく、とにかくやり始めることが正しいのです。
「やり始める」ハードルを極限まで低くしておけば、すぐやり始めることができます。
そのために、ルーティンを作っておく必要があります。
例えば、
- 朝PCを起動したらすぐ、頭の使う仕事に取り掛かる
- 15:00からプレゼンテーション用の資料を作成する
などです。
ルーティンを制するものはやる気を制するので、ぜひあなたも仕事にルーティンを導入してみてください!
仕事が早い人の特徴2つ目:ルーティンを作って、やる気に頼らない仕事術を手に入れる
上司と早めに完成イメージの統一をしておく
仕事が早い人の特徴3つ目は、
「上司と早めに完成イメージの統一をしておく」
です。
あなたが社長ではない限り、仕事は上司の承認なしではやっていけません。
その際、早めに上司にレビューをお願いし、お互いが持っている完成イメージを統一しておく必要があります。
具体的には、タスクに取り掛かる前の段階で、上司に最初のレビューをお願いしましょう。
計画の段階で大筋の合意が取れていないまま仕事を進めた場合、大きな手戻りが発生する可能性があります。
したがって、方向性が固まった時点で上司とすり合わせを行うことで、手戻りが少なくなり、同時に仕事のスピードが上がるのです。
方向性を固めるまでの段階では、前回紹介した仮説力がまさに活きてくる場面ですので、まだの方はぜひ読んでくださいね。
上司と完成イメージの統一をしておくことは、もう1つのメリットがあります。
それは、
「上司の言質が取れること」
です。
気まぐれな上司の場合、指示を受けた時点と最終的に提出する時点で全く異なった要求をすることがあります。
そんなときに、「これって前お話ししたとき〇〇っておっしゃってましたよね?」と確認することができます。
そうすると、上司も好き放題言えなくなりますから、期限直前の無茶な方向転換などを防ぐことに繋がります。
上司の気まぐれに振り回されないためにも、早めに完成イメージを統一しておくことは重要です。
仕事が早い人の特徴3つ目:上司と早めに完成イメージの統一を行い、手戻りを少なくする
今日から始めるアクションプラン
最後に、早く仕事ができるようになりたい方のために、今日から実践できるアクションプランをお伝えします。
それは、
- 与えられた期限の2、3日前にマイ期日を設定する
- やる気に頼らず仕事を始められるように、ルーティンを1つ決める
- 方向性が固まった時点で上司と話す機会を作る
です。
最初から3つのすべてを完璧に行う必要はありません。
1つからでも習慣にしていければ、早く仕事ができるあなたが未来に待っています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も120%本気で過ごしていきましょう!
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