その会社で働き続ける必要はある?仕事が辛い人に知ってほしい考え方

考え方

「120%本気で人生を生きるために」。

おはようございます、しのです。

今日も、120%本気で人生を送るために役立つ情報をお伝えしていきます。

 

今回は、

「仕事が辛い人に知ってほしい考え方」

をテーマにお話していきます。

 

毎日会社に行くのがしんどく感じる。

毎週日曜日にひどく憂鬱になる。

皆さんの中にも、このように感じる人もいるかもしれません。

 

そこで、

  • 仕事が辛い人にぜひ知っておいてほしい考え方
  • 会社員である以上心にとめておきたい事実

をお伝えし、少しでもあなたの心を軽くしていきます!

 

辛い状態を見過ごすことこそ無責任

会社にお勤めの方は、このように思う方もいらっしゃるかもしれません。

「本当は今すぐにでも会社を辞めたいけど、今持ってる仕事をやりきらなきゃ!」

「仕事はすごく辛いけど、家族がいるから辞められない!」

 

非常に責任感の強い方なんだと思います。

自分を犠牲にしてまでも責任を全うする

特に日本はこのような自己犠牲の精神が大好きですから、死ぬまで責任を果たしていくことは美徳と捉えている人も多いかもしれません。

もしかしたら、あなたの上司などが自己犠牲を伴う責任を要求してくる人なのかもしれません。

 

ただ、この精神を持つと、仕事に対しては責任を果たすことになりますが、自分に対しての責任はほったらかしていることになります。

自分に対しては全くの無責任になってしまうのです。

しかし、あなたの命を自分で守ること

それこそが本当に全うするべき責任なのではないでしょうか

 

日本でも大ブームになった韓国の本『私は私のままで生きることにした』から、一説を紹介します。

責任があると言いながら、窒息するまで自分を放っておくことほど、自分に対して無責任なことはない。

 『私は私のままで生きることにした』キム・スヒョン

この言葉を聞いて、あなたはどう思うでしょうか?

自分の心に耳を傾けてみてください。

 

みなさんの中には、仕事を辞めようと何度も思っても踏ん切りがつかない方もいらっしゃるかもしれません。

そのような方には、実際にブログでフリーランスになり、法人化されたヒトデさんの言葉をお贈りしたいと思います。

「「世の中そんなに甘くないぞ」と周りの人は言うでしょう。しかし、それこそ無責任な発言です。その言葉に従ってブラック企業に残り、心身を壊してしまっても、言った人は何の責任もとってくれません。

転職するにしろ、フリーランスになるにしろ、最後は自分で決めるべきです

そのためにも、しっかりと目標を定めましょう。」

 『嫌なことから全部抜け出せる 凡人くんの人生革命』ヒトデ

 

ヒトデさんのおっしゃる通り、周りの人たちは責任を押し付けては来ますが、責任を一切取ってはくれません。

心身を壊してしまう前に、今一度自分とよく対話してみてください

体が「もう休ませて!」と訴えてはいませんか?

心が「この環境から抜け出したい!」と叫んでいないでしょうか?

自分の責任は自分でしか取れませんから、今一度よく自分の状態を確認することをおすすめします。

 

辛い状況を見過ごすことこそ無責任。

自分の責任は自分で取ろう。

 

諦める勇気を持つ

あなたは、一度決めたことは何があってもやりきらなきゃいけないと思ってしまうことはありますか?

目標を決めて、そこに向かってとことん全力で取り組むのは良いことです。

 

しかし、それは「何があっても」成し遂げなければいけないことでしょうか?

自分の健康を害すほど頑張る必要はないはずです。

なぜなら、あなたの命、あなたの健康が何よりも大事だからです。

 

「…それでも踏ん切りがつかない」

そのような方のために、ある本の言葉を紹介します。

賢明な人生を生きるうえでは、あきらめる技術も必要だ。

賢明なあきらめには”勇気”が必要だ

失敗を認める勇気。

努力と時間が実を結ばなかったら、潔く振っ切る勇気。

失敗しても、新たなことにチャレンジする勇気。

こうした勇気だ。」

我慢してやみくもに努力することだけが能力ではない。


『あやうく一生懸命生きるところだった』ハ・ワン

 

諦めるということ。

これは逃げではありません

諦めるべきときに正確に判断を下し、行動する。

これは立派な能力です。

 

諦めるということは、新たなスタートを切ることとも取ることができます。

新たなスタートを歩むための第一歩。

そう考えると少し体が軽く感じるかもしれません。

 

諦める勇気を持つこと。

これも立派な能力。

 

結局はここに行きつく!会社員なら知っておくべき事実

この記事を読んでくださっている多くの方が会社員だと思います。

そんなあなたに、辛辣なようでいて心が軽くなる言葉をご紹介します。

「『安定』を得る代償に『自由』を売り渡すのはもうやめよう。そんなことをしたって、会社がつぶれてしまえば結局なにもかもなくなってしまうのだから。」

 『貧乏はお金持ち「雇われない生き方」で格差社会を逆転する』橘玲

 

「会社がつぶれてしまえば結局なにもかもなくなってしまう」。

これが会社の性です。

この言葉を聞いて、心にグサッと刺さった方もいるかもしれません。

 

しかし、このようにも考えられないでしょうか?

会社が倒産して何もかもがなくなる未来が存在するのであれば、この会社にいることに執着する必要はない

今の会社で自分を犠牲にして働いても、一瞬にして会社がなくなってしまうこともあるかもしれません。

だからこそ、会社に一種の執着心を持つ必要はなくなるのです。

 

安定を得るためだけに自分を犠牲にしても、その安定が崩れる可能性がある。

そのことを常に意識しながら、キャリアにおける判断をしていってほしいと思います。

 

「会社がつぶれれば何もかもなくなってしまう」ことを常に意識する。

 

今日から始めるアクションプラン

最後に、仕事が辛い人が今日から実践してほしいアクションプランをご紹介します。

それは、

自分への責任をまず果たす

時には諦める勇気を持つ

安定のために会社に自由を売らない

です。

自分の人生ですから、会社ファーストではなく、自分ファーストで行きましょう!

 


今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

今日も120%本気で過ごしていきましょう!!

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